Name:アラン・ジャゴエフ (Alan Yelizbarovich DZAGOEV)
DOB:1990.06.17 ~
Nationality:Russia
World cup:No date
Number: 17 (National) 10 (CSKA Moscow)
Position: OH ST
Height: 179 cm
Weight: 70 kg
Foot: Right
□ Krylia Sovetov-SOK → CSKA Moscow
□攻撃/守備/当た/スタ/スピ/加速/反応/敏捷/
77 / 46 / 73 / 80 / 82 / 85 / 78 / 85 /
□ド精/ド速/短パ/短速/長パ/長速/蹴精/蹴力/蹴技/FK/曲が/
83 / 82 / 83 / 77 / 79 / 77 / 76 / 79 / 75 / 83 / 83 /
□頭精/跳躍/テク/積極/精神/プ安/GK/連携/コ安/逆精/逆頻/
70 / 70 / 83 / 80 / 72 / 5 / 50 / 72 / 5 / 5 / 5 /
*パサー、アウトサイド(プレーメーカー)
ロシア代表の未来を担うとされているCSKAモスクワの司令塔的選手。
オセット人(カフカース地方の山岳地帯に住む民族)であり、イラン系民族の血を引いている。兄がサッカーをしていたことと母の勧めで、2000年、ウラジカフカスのユースチームでサッカーを始める。2006年から2007年までの2年間は、2部(実質3部)のクリリヤ・ソヴェトフ-SOKでプレーし、37試合・6得点の結果を残した。
2007年12月にCSKAモスクワに移籍。ロシアカップ2008では、2試合に出場し優勝に貢献。2008年度のロシア・リーグでは、FCスパルタク・モスクワ戦 (5-1)では3アシストと大活躍。さらにFCゼニト・サンクトペテルブルク戦 (3-1)では2得点を挙げ活躍。2009年シーズンから背番号が46から10に変更。2008年10月に飛び級でA代表に初選出された。同月17日のW杯予選のドイツ戦で18歳と116日で、ロシア代表史上最年少での代表デビューを果たした。2010年10月8日のEURO2012予選のアイルランド戦で代表初得点を記録。22才ながらロシア代表でも中心的選手に位置づけられており、EURO2012ではチェコを相手に2得点を上げ、4-1の勝利に貢献。続くポーランド戦でも1-1の引き分けに持ち込む得点を上げた。チームはグループリーグ敗退を喫したものの、ジャゴエフ自身はグループリーグ時点でのUEFAの平均採点数で、クリスティアーノ・ロナウド(9.68)、シルバ(9.60)に次ぐ9.53と全選手中3位の高評価を得た。