Name: 武田 英寿 Hidetoshi Takeda
Height/Weight: 178cm/68kg
Birth: 2001.9.15
Nationality: 日本
Career: 青森山田中-青森山田高-浦和-琉球-大宮-水戸-浦和
Dominant Leg: 左
Position: OH/RSH/CH/ST
□攻撃/守備/当た/スタ/スピ/加速/反応/敏捷/
65 / 53 / 69 / 80 / 75 / 78 / 74 / 79 /
□ド精/ド速/短パ/短速/長パ/長速/蹴精/蹴力/蹴技/FK/曲が/
77 / 74 / 75 / 71 / 76 / 72 / 68 / 77 / 67 / 77 / 79 /
□頭精/跳躍/テク/積極/精神/プ安/連携/コ安/逆精/逆頻/
67 / 69 / 78 / 73 / 67 / 4 / 68 / 4 / 4 / 5 /
*ドリブルキープ、パサー、アウトサイド、(飛び出し)/B
*ナンバー10、アウトサイドパス、チャンスメイカー、ロングパサー、クイックスター
*FK/CK担当
■選手権での優勝経験もあり、柏木の系譜を継ぐ将来のNo.10候補。
基礎技術とボールの持ち方のレベルの水準が高く、狭いエリアやアタッキングサードでの仕掛けでも不用意にボールを奪われる場面は滅多に見られない。
ルーキーイヤーの昨年は、大槻監督が前線の個の打開力をベースとした選手を前線に配したり、基本的には純粋なトップ下タイプを置かなかったこともあってか出番は限られたが、ボールポゼッション型のロドリゲス監督が就任した今季は新加入の小泉とともにWトップ下のような布陣で重用され、起点となるプレーやFKの場面でも存在感を見せ始めている。
高校時代の印象としてはライン裏にも多く顔を出しボールを引き出したり、フィニッシュに絡むシーンも多かったが、浦和では役割の違いもあるのか最前線へ顔を出す場面は少ない印象がある。
一方でフィジカルコンタクトの強度は当時より増している印象だが、プロの水準としてはまだ強化が必要な水準か。
また試合毎の名前は90~00年代を代表する日本人のトッププレイヤーであった中田英寿のように活躍して欲しいとの父の願いから名付けられたとのこと。
好調時は絶妙なキックを見せる反面、時折アバウトになるパスの精度の安定感と判断スピードの向上も今後の課題か。