Name: 阿部 勇樹 Yuki ABE
D.O.B: 1981/9/6
Nationality: 日本
H/W: 178cm/77kg
Foot: 右
Club Career: 市川FC-市原Jrユース-市原ユース-千葉-浦和-レスター・シティ-浦和-引退
Position: DH/CB/BSB/LIB/CH
□攻撃/守備/当た/スタ/スピ/加速/反応/敏捷/
63 / 73 / 77 / 81 / 74 / 76 / 81 / 74 /
□ド精/ド速/短パ/短速/長パ/長速/蹴精/蹴力/蹴技/FK/曲が/
75 / 72 / 77 / 76 / 76 / 75 / 69 / 80 / 72 / 79 / 79 /
□頭精/跳躍/テク/積極/精神/プ安/連携/コ安/逆精/逆頻/
80 / 75 / 75 / 68 / 78 / 6 / 81 / 7 / 5 / 5 /
*カバーリング、(パサー)/A
*FK/(PK)担当・FKタイプB
*プレイスタイルカード:ハードプレス、ビルドアップ、アンカー
*キャプテンシー、闘争心
■本職のボランチの他に3バックのリベロやCB、更に左右のWB、SBもこなせるなど、非常にユーティリティーな選手である。和製ベッカムと呼ばれるほど精度の高いFKを蹴る。攻撃センスは高いものを持っており、ヘディングが強く、セットプレーでは中で合わせる方の役目に回っても活躍を期待でき、ヘッドで数多くのゴールを決めている。そのことも関係して、キッカーを他の選手に譲ることも多い。
ミドルシュートを決めたり、後方から最前線に進出して得点を奪うプレーも見せる。
イビチャ・オシム前日本代表監督の信頼は厚く「阿部が鈴木啓太ほど走れたら今ごろはヨーロッパにいる」と語るほどである。オシム前日本代表監督の愛弟子として「人もボールも動くサッカー」を体現できる1人。
守備においてもヘディングの強さなども含めて対人での守備力が高い。ジェフ千葉時代においては、当時のオシム監督から、対戦相手の中で最も優れたキーマンの選手をマークする役割を与えられ、なおかつ前線にまで攻め上がることを要求されていた。
アジアカップ2007準々決勝オーストラリア戦では、相手の長身FWマーク・ヴィドゥカにヘッドで競り勝つ場面もあった。
効果的なカバーリングも見せることがあり、浦和レッズでは、攻撃的で前線に上がっていくことが多い田中マルクス闘莉王の影で守備を支えている。
また、キックが正確で足元の技術に優れるため後方からのパス出しにも期待できる。