Name: ファン・ウェルメスケルケン際 Van Wermeskerken Sai
Height/Weight: 172cm/69kg
Birth: 1994.6.28
Nationality: 日本/オランダ
Career: 甲府U-15- 甲府U-18-FCドルトレヒト-カンブール-PECズウォレ-カンブール-NEC-川崎
Dominant Leg: 右
Position: RSB/LSB/(DH)
□攻撃/守備/当た/スタ/スピ/加速/反応/敏捷/
63 / 57 / 74 / 82 / 78 / 80 / 72 / 78 /
□ド精/ド速/短パ/短速/長パ/長速/蹴精/蹴力/蹴技/FK/曲が/
74 / 75 / 69 / 68 / 70 / 72 / 63 / 76 / 65 / 60 / 68 /
□頭精/跳躍/テク/積極/精神/プ安/連携/コ安/逆精/逆頻/
70 / 74 / 72 / 73 / 66 / 4 / 67 / 4 / 5 / 6 /
*なし/A-B
■オランダ人の父を持つハーフで、長い名前が印象的な攻撃型SB。
元々甲府の下部組織に所属していて、トップチームから声が掛かったとの話もあるが、結局国際志向の強い両親の影響も受けてか高校卒業後単身オランダへと渡り当時1部だったドルトレヒトに加入した。
元々最速50m5.9秒、100m11.2秒の俊足を活かしたWGが主戦場だったが、SBに本格コンバートされ以降は主に右SBを中心に起用されている。
元々身体能力を活かしたアタッカータイプではあったようだが、U-23代表の試合を観た限りでは攻守のバランス取りを意識したプレーや、隙があれば機を見たオーバーラップ、左足も使えて配給の起点にもなれるSBというイメージがある。
一方で守備時の細かいポジショニングや、瞬間的な判断やリスク管理の甘さがあり、連携不足の影響もあっただろうが、代表の試合では失点に直結するミスを連発してしまい本領を発揮出来ず、結局リオ五輪代表メンバー入りはならなかった。
クラブチームでは守備的MFで起用されることもあるらしい。