Name: ガブリエル・バティストゥータ(全盛期) Gabriel Omar BATISTUTA
Height/Weight: 185cm/73kg
Birth: 1969.2.1
Nationality: アルゼンチン
Career: ニューウェールズ・オールドボーイズ-リーベル・プレート-ボカ・ジュニオルス-フィオレンティーナ-ローマ-インテル-アル・アラビ-引退
Dominant Leg: 右
Position: CF
□攻撃/守備/当た/スタ/スピ/加速/反応/敏捷/
97 / 30 / 94 / 80 / 85 / 88 / 95 / 85 /
□ド精/ド速/短パ/短速/長パ/長速/蹴精/蹴力/蹴技/FK/曲が/
77 / 85 / 74 / 74 / 73 / 75 / 95 / 97 / 96 / 85 / 83 /
□頭精/跳躍/テク/積極/精神/プ安/連携/コ安/逆精/逆頻/
94 / 84 / 84 / 98 / 85 / 7 / 88 / 6 / 7 / 7 /
*ポストプレイヤー、1対1シュート、ポジショニング、ストライカー、PKキッカー、ダイレクトプレー/A
*ヒーロー、シューター
*FK、PK担当
■ ヴィオラ(紫)とイ・ジリアーティ(ユリの紋章)をシンボルとする伝統あるクラブ、フィオレンティーナ。
このチームの存在なくしてカルチョは語れない。フィレンツェに愛されたこの男の存在と共に。
皆からバティと呼ばれたいたこの男は1991年の夏、祖父の祖国イタリアのフィレンツェにやってきた。
しかし、彼の成功はすぐに訪れたものではなかった。当時の監督ラザローニは彼に信頼を寄せることはなかったからだ。
開幕のユヴェントス戦でも20分の出場。それ以降もベンチを温める日々は続いた。
燻り続けていた彼の両足は思わぬ形で日が当たることになる。
シーズン途中のラザローニの辞任に伴いやってきたラディーチェ新監督の就任だ。
この新監督は迷わずバティをレギュラーに固定した。
バティも彼の期待に応え、異国の地での1シーズン目を27試合13ゴールを記録。
いつしか、『バティ・ゴール』はフィオレンティーナの勝利に欠かせないものになっていた。
チームがいかなる状況に陥ろうとも、繊細且つダイナミックな華のあるプレーでゴールを量産。
得点王に輝いた94-95シーズンに記録した、『開幕11試合連続ゴール』のような伝説も作り上げた。
フィオレンティーナでの9シーズン、269試合に出場し167ゴールを記録(セリエでの外国人最多通算得点数)。
ヴィオラの象徴としてピッチに君臨した彼の姿は今もフィレンツェの人々の心の中で生き続けている。