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田中 駿汰

投稿記事Posted: 2019年7月22日(月) 22:39
by Poty
Name:  田中 駿汰 Syunta Nakano
Height/Weight: 183cm/68kg
Birth: 1997.5.26
Nationality: 日本
Career:  G大阪ジュニアユース-履正社高-大阪体育大-札幌-C大阪
Dominant Leg: 右
Position:  CB/RSB/DH/CH
□攻撃/守備/当た/スタ/スピ/加速/反応/敏捷/
 63 / 68 / 75 / 82 / 76 / 74 / 76 / 75 /
□ド精/ド速/短パ/短速/長パ/長速/蹴精/蹴力/蹴技/FK/曲が/
 74 / 71 / 74 / 70 / 74 / 72 / 66 / 79 / 67 / 65 / 73 /
□頭精/跳躍/テク/積極/精神/プ安/連携/コ安/逆精/逆頻/
 74 / 76 / 76 / 75 / 69 /  5 / 74 /  5 /   /  5 /

*(パサー)/A-B
*ビルドアップ、ロングパサー、オーバーラップ、チャンスメイカー、ワンタッチシュート
*戦術理解

■五輪代表候補や日本代表での活躍も印象深い技巧派プレイヤー。
予測力や駆け引きの高さ活かした安定した守備対応と冷静な状況判断、堅実な足下の技術を持っており、味方を動かす効果的な繋ぎのパスや相手の守備の隙間やズレを見付けて正確に突く配給のセンスも兼備する。
また後ろ目の選手ではあるが、攻め上がりからワンタッチで鋭いシュートも高頻度で放つが惜しくも枠を外れるという場面は多いもののセンスは感じさせる。
やや瞬間的なスピードやパワーの面での課題を見せるが、チームの主力に成長した金子や高嶺ら同期の中では最もクレーバーさを有している。
ボランチが最も特徴を活かせそうだが、チーム事情から最終ラインで多く起用され、特に効果的な3人目の動きから何度も攻撃に絡んで行くプレーを活かせる右ストッパーで起用されることが多い。
長身選手が少ない札幌ではセットプレーでのターゲットにもなる。
非常にプレーの幅の広く使い勝手の良い選手であることから、毎年引き抜きの噂も絶えない選手でもあったが地元のC大阪への移籍が決定している。

23/12/30修正。

Re: 田中 駿汰

投稿記事Posted: 2022年11月12日(土) 21:31
by らっかせい
元から攻撃センスは高い選手でしたが、最近では守備の面でも安定感が増した印象で守備も少し上げていいと思います。

そして彼のプレーを見ていると、右SBのような位置取りをしているときも多く(そこから中のレーンに入ってきたりするのも上手いです)、
こういった役回りの選手って純粋なCBとして見るのも難しい気もしますしSBを追加するべきかポジション的にはどう表現すればいいのでしょうか。

Re: 田中 駿汰

投稿記事Posted: 2022年11月15日(火) 00:17
by Poty
>らっかせいさん

自分の中や札幌サポーターの中でも結構中盤で起用して欲しいという意見を多く聞くものの、残念ながら札幌では最終ラインの層が薄いので右CBが中心となっていますが、ほぼ今季はそのポジションのみでの起用だったのでCBメインにしました。

立ち位置や役回り的にはらっかせいさんの仰る通りで、WBや右シャドーと連動したプレーの中での動きやレーンの使い分けなんかは正にインナーラップをするタイプのSBの役回りでしたね。

基本札幌は自分たちよりワイドのレーンを使って来てポゼッションで下回りそうな攻撃的なスタイルが対戦相手の時以外は3バックですが、そういった相手(主に横浜FM)には4バックでも戦いますし、試合を通して上手く行かない時は4バック気味にすることもあってその中での田中の役回りはSBのそれなので適正としても追加で良いのかなと思いますね。

あとは守備面に関しては相手の意図を読んで自分の間合いで取るようなDF側のフェイントの入れ方や間合いの詰め方がかなり上手いですね。
ただ一方でスピード系のプレイヤーに単純にぶっちぎられた際にはあまりスピードが無いので苦労している印象はありますが、概ね駆け引きの勝率も高い印象なので守備面も上げました。