Name:マルコ・アルナウトヴィッチ (Marko Arnautović)
DOB:1989.04.19 ~
Nationality:Austria
World cup:No date
Number: 7 (National) (Werder Bremen)
Position: ST CF OH
Height: 192 cm
Weight: 83 kg
Foot: Right
□ Twente → Internazionale → Werder Bremen→Stoke City
□攻撃/守備/当た/スタ/スピ/加速/反応/敏捷/
76 / 42 / 79 / 77 / 82 / 83 / 75 / 85 /
□ド精/ド速/短パ/短速/長パ/長速/蹴精/蹴力/蹴技/FK/曲が/
79 / 82 / 68 / 70 / 71 / 72 / 76 / 78 / 79 / 64 / 72 /
□頭精/跳躍/テク/積極/精神/プ安/GK/連携/コ安/逆精/逆頻/
76 / 75 / 81 / 84 / 69 / 4 / 50 / 67 / 4 / 5 / 5 /
*ドリブルキープ(ポストプレイヤー、アウトサイド)
セルビア人の父を持ち、オーストリア人の母を持つ。
バルカン半島にルーツを持ち、また長身で足下のテクニックや、キープ力に優れることから、ズラタン・イブラヒモヴィッチ二世と呼ばれる。イブラヒモヴィッチ同様に素行の悪さが目立ち、モウリーニョや元ナショナルコーチにも「プロ意識の欠如」を課題に挙げられている。ウィーンのフロリドスドルフACで育ち、2006年にオランダのトゥエンテへ移籍。初年度の2006-07シーズンはリザーブチームでプレーし12ゴールをマーク。同シーズン中トップチームに昇格し、4月にPSVアイントホーフェン戦でトップデビューを果たす。2007-2008シーズンは徐々に出場機会を増やし、14試合に出場した。2008-09シーズンは自己最多の28試合に出場し12ゴールを記録し、トゥヴェンテのエールディヴィジ2位に貢献した。2009年の夏の移籍市場でチェルシーFCとインテル・ミラノが争奪戦を繰り広げ、オランダ誌ADはチェルシーと合意と報道。現地メディアも1200万ユーロで合意との見出しが出たが、土壇場で決裂。理由はアルナウトヴィッチの足首の骨折によるものだった。この怪我により数ヶ月離脱すると見られており、これにチェルシーが移籍にストップをかけた。結果、2009年8月6日にセリエAのインテルへ買い取りオプション付きでレンタル移籍が決定。インテルのFWはバロテッリ、ディエゴ・ミリート、サミュエルエトー、アルナウトヴィッチの4名でセリエ開幕を迎えたが、その中でも出場機会を得ることが出来ず。インテルは買い取りオプションを行使せず、2010年6月4日にブレーメンへ完全移籍した。当初はスタメンの座を確保していたものの、序々に出場機会が減っていき、サブスタートが目立つようになった。
悪童ぶりが目立つアルナウトヴィッチだが、周囲からの評価は高く、元オーストリア代表のアンドレアス・ヘルツォークに「彼の潜在能力はまだ発揮されていない、彼は30年に一人の逸材だ」と言わしめている。