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扇原 貴宏

投稿記事Posted: 2012年6月15日(金) 01:47
by Poty
Name:  扇原 貴宏 Takahiro Ougihara
Height/Weight:  184cm/72kg
Birth:  1991.10.5
Nationality:  日本
Career:  堺北FC-C大阪U-15-C大阪U-18-C大阪-名古屋-横浜FM-神戸
Dominant Leg: 左足 
Position:  DMF/CB/LSB
□攻撃/守備/当た/スタ/スピ/加速/反応/敏捷/
 59 / 66 / 70 / 77 / 76 / 74 / 75 / 73 /
□ド精/ド速/短パ/短速/長パ/長速/蹴精/蹴力/蹴技/FK/曲が/
 72 / 68 / 75 / 63 / 76 / 64 / 64 / 74 / 60 / 65 / 64 /
□頭精/跳躍/テク/積極/精神/プ安/連携/コ安/逆精/逆頻/
 73 / 72 / 72 / 65 / 65 / 4 / 70 / 3 / 4 / 4 /

*なし/A

■優れたパスセンスを持ち、展開力に長ける選手。最近はCBではなくDMFとしての出場機会を伸ばしている。高さはあるが、あまり体は強くない印象。技巧派のイメージが強い。

※ベースは暇人MAXさん案

意見反映は主に2記事目にしています。

Re: 扇原 貴宏

投稿記事Posted: 2012年6月15日(金) 01:59
by Poty
Position:  DH/(CH)
□攻撃/守備/当た/スタ/スピ/加速/反応/敏捷/
 65 / 61 / 74 / 82 / 76 / 73 / 74 / 73 /
□ド精/ド速/短パ/短速/長パ/長速/蹴精/蹴力/蹴技/FK/曲が/
 73 / 69 / 76 / 77 / 78 / 80 / 66 / 78 / 65 / 72 / 80 /
□頭精/跳躍/テク/積極/精神/プ安/連携/コ安/逆精/逆頻/
 72 / 73 / 75 / 69 / 70 / 5 / 71 / 5 / 4 / 3 /

*パサー/A-B
*ピンポイントパス、ビルドアップ
*(FK)担当

■高い左足のキックの精度を誇る大型ボランチ。
中長距離のキックが特に得意で出し手としての存在感もあるが、近年はバランサーとしての色合いも強めてきている。
C大阪で台頭し名古屋を経て移籍した横浜Fマリノスではキャプテンの1人も務めリーグ優勝にも貢献。
以前はセットプレーのキッカーも務めていたが、他にもキック精度が高い選手も多く居るためかターゲットの役割も担うようになっている。
若い頃に比べると頻度は減ってきたが、ボール保持の際に相手選手からプロテクトする能力や不用意なボールロストが見られるのが課題。

※21/12/14、Poty案を修正。

Re: 扇原 貴宏

投稿記事Posted: 2012年8月04日(土) 23:48
by hanyu
細かいですが長精77はあってもいいと思います。キックの質やサイドチェンジは五輪代表だとトップクラスではないですかね。
ミスが減ればセンス的にはもっと上げてもいいくらいだと思います。

Re: 扇原 貴宏

投稿記事Posted: 2012年8月11日(土) 20:03
by Poty
細かいですが長精76→78、長速77→78に上げました。
五輪でもCKなどセットプレーでもコンスタントに良いとこに蹴れていましたね。

Re: 扇原 貴宏

投稿記事Posted: 2012年8月17日(金) 01:07
by ポルァ
セットプレーやプレッシャーの緩い状態では精度とスピードを兼ね備えたいいボールを蹴りますが、寄せられると焦りからなのかミスが多くなってしまい、五輪では試合を経るごとにボールの取りどころとして狙われていたような印象です・・・。
(そして扇原が展開できないと長いパスは吉田頼みに)

プ安4、逆頻3でいいと思います。
ボールを受けてから左足で蹴る位置に置きなおそうとするためテンポを停滞させたり寄せられる原因となっていました。今後はボールを放す判断力や、寄せられた時の対応力を磨いていかないとせっかくのキック精度が埋もれてしまうのでは・・・と思います。

Re: 扇原 貴宏

投稿記事Posted: 2012年8月17日(金) 01:15
by らいあん
ポルァさんと同じイメージですがセットプレイとインプレイとではまったくパス精度が違いますね。
その辺を踏まえて当りを76から元値の70でいい気がします。
攻撃時も守備時も相手のプレッシャーがあるとミスが多いです。
完璧に弱点だと思います。

Re: 扇原 貴宏

投稿記事Posted: 2012年8月17日(金) 03:22
by ポルァ
競り合いでそこそこ強さを見せたり、コンディションが整っている試合では守備面で働くこともあったのですが、体幹の弱さがプレーにかなり悪影響を与えているのは否めないですね・・・

らいあんさんの意見を受けて、プレッシャー対応力みたいなものはもう少し当りの数値に反映させてもいいのかな、と思いました。

近年は日本人でも代表クラスの選手を軸に、相手を背負ってのプレー以外でもバイタルエリアで前を向くプレーや瞬間的な切り返し、プレッシャー下でのプレーなどでかなり体幹の強さを感じさせる選手が増えてきていますが、単純な当りの強さとは違う体幹的なボディバランスも評価するなら、扇原は五輪代表のなかでもはっきり弱く見えました。

個人的には当りの数値はボディバランスとしても考慮すると、五輪代表ではダイブも多いですが前を向ける強さなど含め大津78、東、山口が主に守備面を考慮し75前後(やや山口が上)、扇原≧斎藤学≧宇佐美のバランスで71~69かな、と思ってます。

少し脱線しますが日本人には当り80越えするような選手はまだ少なかったり、そういった選手は骨格的にもかなり瞬発力不足になってしまうことが多いですが、近年は小柄(といっても身長175~180はあったり)な選手でもいわゆるインナーマッスルがかなりしっかりしてきて、重たい筋肉をつけずとも海外レベルでも簡単に潰されることなく自分のプレーができるようになってきていると感じます。本田や長友なんかみてるとホントに足腰しっかりしてて、懐も深いですよね。

例えば香川も大柄な選手に上から潰されたり屈強な選手にコンタクトで敵わなかったり、ということはありますが、中盤でほとんど前も向けずに潰される、なんてことは少なく、ドイツレベルでもあれだけ自分の技術を発揮できていることを考えると、当り(ボディバランス)75あっても高いとは思わないです。マンUで、プレミアリーグでどこまでプレーできるのか楽しみです。

Re: 扇原 貴宏

投稿記事Posted: 2012年8月17日(金) 20:10
by REO
とりあえずこの流れの意見を見て思ったことですが、
プレッシャーに強い弱い、またはミスが多い、少ない=攻撃値ではないでしょうか?
ミスが多い少ないだとプ安っぽいので、自分のスキルを的確に発揮できるかどうかって
感じですかね。確かガイドの基準でも攻撃値はそういった項目だったと思います。

扇原に関してはボランチ、しかもどちらかと言えば司令塔タイプで
攻撃値64と低めです。なので攻撃の貢献度、高い位置でのスキル発揮能力という部分では
すでに低い数値になっています。CMF適正も厳しい数値です。

当たりは単純にフィジカル・体幹の強さであり、プレッシャーに強い、
対応力があるから上げになると、トップリーグの選手はみんな
当たりの強弱抜きで高い数値が付いてしまうのでは?(極論っぽいですが・・・)

個人的には扇原は当たりは73、74くらいと思っていますが(その変わり守備値は64あっていいかなと)
守備時のチェイシングなどを見てる限り70までいくほど弱くはない印象です。
また今回の五輪でも、低い位置では落ち着いてボールを捌けているので
そこまでパス含めたテク関連も低い印象は無く、勿論ミスもありましたが、前線からのプレッシャーを
いなしきれてないというほどでもなかったように思います(これは山口にも言えますが・・・)

Re: 扇原 貴宏

投稿記事Posted: 2012年8月18日(土) 00:27
by Poty
当たりがやや厳し目の意見が出ていますが、意見を参考にさせて頂いても75はあって良いかなと思います。
というのもサイズ的な影響に加えて、足下の技術もありますが、Jレベルだと球際で寄せてボールを獲られたり、もしくは対人プレーでスピード面以外で後手を踏んでいた印象はあまり無いですね。

意見の出ているとおり、海外の相手とは寄せられるとビビってしまって技術的なミスはありましたが、プレースピードがやや初速や体格的な面で優れている海外の選手を相手にすると後手を踏んでおり、本人もその辺りを自覚しているのか失点に繋がるミス気味のプレーも五輪ではありましたが、基本的には後ろからのチェックを怖がっていた印象がありました。

そして五輪ではやや相手を意識しすぎたこと、時々判断で後手を踏んでいたことでやや精神や連携を厳し目に付けてパスのセンスやアイディアを実際のパス値や攻撃値で評価しつつも一方でプレーの完成度でやや厳しい評価という意味でREOさんが仰るように攻撃は64でも良いかなと思っています。

あと守備は結構守備意識や相手のバイタルエリアの危険な位置を察知してそこを消す動きは心得ているのですが、最初のポジショニングの問題で1歩目が遅れたり、上背やリーチの長さをあまり守備で活かしきれていない気もして少し厳しく見ています。
アイディアやセンスでは攻撃≧守備の選手だと思うのでその序列にしたいのですが、差し引きで64/63でも良いかとも思ったのですが、1差だと攻守にかなりバランスの良い選手のイメージが強くなるので2差にしてしまいました。
あくまで自分の中では最低当たり75+守備62(63)くらいがしっくりきたのですが、これも一先ず幅を持たせて修正しようかと思います。

Re: 扇原 貴宏

投稿記事Posted: 2012年8月20日(月) 01:03
by ポルァ
当りという項目の解釈一つで様々な意見が出て非常に参考になります。

Jではコンタクト面で後れをとることはない、とのことですが、僕が思うにJリーグは単純な身体の強さもそうですが、特に中盤の選手は強さよりも身体の使い方が下手でそれを活かせていない選手が多いのでは、と感じる部分があります。そしてそれはREOさんの言うように攻撃地などで評価すべき(できる)のかもしれませんし、Potyさんの言うように判断面でのマイナスや相手を恐れていた、という要素を精神や連携で評価できるのかもしれません。(個人的に連携は出し手としてよりは受け手としての能力の要素が強いと思いますが)

でも僕は身体の強さにプラスして身体の使い方も技術の一つとして当りの数値に反映していいのでは、と思う部分もあります。攻撃における身体の使い方は攻撃、守備におけるそれは当りではやや整合性に欠けるかと。

対応力で判断するとトップリーグの選手は当りの数値が高くなる・・・というのも、ドイツ含めた4大リーグの選手は少なくとも当り色つきクラス(純粋な身体の強さか、それを補える身体を使う技術が)なければ、ポジションにもよりますが戦術理解力やテクニックによっぽど光るものがないとなかなか力を発揮しきれないことも珍しくはないと思います。Jでエース級でも海外でパッとしない選手は語学含めた戦術部分もそうですが、やはりこの弱点を純粋なテクニックなどだけで補うのは厳しく、逆にいえば近年は体幹部分がしっかりした選手は日本人でも海外で自分の強みをしっかり発揮していると思います。

前置きがものすごく長くなってしまいましたが扇原の当りは75前後つけるなら判断面はもう少し厳しめにつけるべきだと考えています。(それがどの項目なのかは難しいんですが・・・)

当り(ボディバランス)を厳しめに評価する、というのは寄せられたときに焦りが表れている、というのを踏まえてもフォームを崩しすぎているように感じたからです。プレッシャーをいなしきれずにバックパスか左サイドへの横パス、前へ蹴るとミスキックになることが多く・・・。守備面で軽さが目立ちボディバランスの数値も高いとはいえない山村の方が、五輪では途中出場でいろいろ余裕があったとはいえそういった部分では安定感を感じました。

攻撃時におけるボディバランスと守備時における身体の強さで項目が違うか、差し引きができるとバランスがとれるのかな、と思います。特徴付けの一環としてはJ全体でもう少しパス精度などを評価して、かわりに当りを低く見積もるのも面白いのかも。

とはいえ普段のJでの扇原のプレーはあまり見れてはいないため、数値はもっとよくみているひとの提案をのほうが適正かもしれません。個人的には守備面での貢献をあまり考慮してなかったと反省しています。