Name: 菅 大輝 Daiki Suga
Height/Weight: 171cm/69kg
Birth: 1998.9.10
8Nationality: 日本
Career: 札幌U-12-札幌U-15-札幌U-18-札幌
Dominant Leg: 左
Position: LWB/LSB/CB
□攻撃/守備/当た/スタ/スピ/加速/反応/敏捷/
66 / 61 / 77 / 83 / 73 / 76 / 74 / 77 /
□ド精/ド速/短パ/短速/長パ/長速/蹴精/蹴力/蹴技/FK/曲が/
74 / 75 / 69 / 71 / 73 / 77 / 68 / 84 / 71 / 70 / 72 /
□頭精/跳躍/テク/積極/精神/プ安/連携/コ安/逆精/逆頻/
70 / 73 / 76 / 77 / 68 / 5 / 72 / 6 / 5 / 5 /
*ミドルシュート、ダイレクトプレー/A-B
*ダーティングドリブラー、アーリークロッサー、ミドルシューター、高速グラウンダー性クロス、ボレーシューター
*FK/CK担当(福森不在時/左)
■走力と左足のキックを武器にサイドを駆け上がる下部組織出身のレフティ。
U-18時代はカットイン後のパワフルなシュートが武器でシャドーや右サイドでの起用が多かったとのことだが、トップチームでは攻守のハードワークやキック力を買われて、層の薄いLWBのレギュラークラスとして継続的に起用されている。
左ストッパーとして縦のラインを組む福森が攻撃的に振る舞うため、時には最終ライン近くまでカバーするなど元々がFWだったと思えないくらい守備意識も高く、その福森が怪我で欠場時などには左ストッパーとしても起用される。
上背は無いが体幹がしっかりしており競り合いにも強く、コンディション面でのムラが少ないのも強み。
縦への仕掛けがやや消極的なことが多かったが、21年以降は良い意味で吹っ切れたのかバックパスが極端に減り、相手GKとDFラインの間にオウンゴールを誘発するようなグラウンダー性の速いクロスを供給したり、カットインから右足でもゴールを何度か決めるなど、プレーのバリエーションが増えている。
また大きく吹かしがちであったミドルシュートは枠内に行く頻度が近年は増え、こぼれ球や逆サイドからのクロスが流れたボールを豪快にダイレクトに蹴り込むプレーも得点パターンの1つで、キック力の高さから来る豪快なシュートは“菅キャノン”とも称されている。
五輪代表には入れなかったものの五輪代表候補主体で臨んだコパ・アメリカでメンバー入りを果たし、同様に若手主体で挑んだA代表デビュー戦でもダイレクトシュートでゴールも記録し、19年のルヴァン杯決勝など何かと節目の試合でゴラッソを決める傾向もある。
近年の継続的な活躍から他チームからの関心も寄せられる選手となったが、チーム愛も相まって残留を決断している。
意外と浮き球の処理が安定しておりトラップのミスが少ない。
21/12/19修正。