Name: バスケス・バイロン Byron Gustavo Andrés Vásquez Maragaño
Height/Weight: 175cm/70kg
Birth: 2000.5.16
Nationality: 日本
Career: 東松山ぺレーニアFCジュニアユース-青森山田高-いわきFC-CDウニベルシダ・カトリカ-東京V-町田
Dominant Leg: 左
Position: RWG/RSH
□攻撃/守備/当た/スタ/スピ/加速/反応/敏捷/
67 / 50 / 75 / 80 / 79 / 78 / 74 / 78 /
□ド精/ド速/短パ/短速/長パ/長速/蹴精/蹴力/蹴技/FK/曲が/
77 / 76 / 72 / 73 / 72 / 73 / 69 / 79 / 68 / 70 / 74 /
□頭精/跳躍/テク/積極/精神/プ安/連携/コ安/逆精/逆頻/
72 / 78 / 76 / 76 / 68 / 4 / 69 / 4 / 5 / 5 /
*ドリブラー、ドリブルキープ、1vs1シュート/A-B
*インサイドカッター、スルーパス、チェイシング、2列目からの飛び出し、スーパーサブ
■鋭い仕掛けや切り返しの深いタッチで間を作ることの出来るチリ人アタッカー。
青森山田高校時代には檀崎らと共に選手権にて優勝を果たして将来も嘱望されたものの、Jの舞台では外国籍となる点が懸念されたためか当時都道府県リーグのいわきFCに加入して、チームのJFL昇格にも貢献した。
母国の代表選手になることを目標にしていたため20年には母国の強豪チームに加入したものの運悪くコロナ禍と重なってしまい殆ど活動出来ないまま古巣に復帰を果たし、今度はJFL優勝とJ3昇格を果たしている。
今季東京Vに加入後はスピーディで細かいパスワークやポジションチェンジを繰り返したり、素早い攻守の切り替えからのハイプレス戦術のチームのスタイルに当初は合致せず、主に攻撃面全般で違いを出せる点を期待されてかスーパーサブでの起用が主体となっている。
その限られたプレー時間の中で得意の仕掛けの他に、サイドで間を作るプレーや角度を付けた鋭いスルーパス、時には中寄りの位置取りからゴール前に飛び出し、身体能力を活かした打点の高いヘディングやGKとの間合いの取り方の上手さから確実にシュートを決めるなどし、攻撃面での違いを見せている。
試合を重なるにつれてプレッシング強度や切り替えの速さも当初よりもかなり上がり、現在では他の選手と遜色無い強度でプレー出来るようになっており、あとは持続性の面での成長に期待したい。
現在は日本国籍の取得を目指すとSNSで公言しており、将来的に日本代表に選出されてもおかしくないだけのポテンシャルを有している。