Name:長谷部誠 (Hasebe Makoto)
DOB:1984.01.18 ~
Nationality:Japan
World cup:2010
Number: 17 (National) 13 (VfL Wolfsburg)
Position: CH/DH/RSB/(OH)/(RSH)
Height: 179 cm
Weight: 77 kg
Foot: Right
□ Urawa Red Diamonds → VfL Wolfsburg
□攻撃/守備/当た/スタ/スピ/加速/反応/敏捷/
68 / 69 / 78 / 84 / 79 / 77 / 77 / 78 /
□ド精/ド速/短パ/短速/長パ/長速/蹴精/蹴力/蹴技/FK/曲が/
76 / 78 / 78 / 79 / 78 / 76 / 67 / 78 / 68 / 60 / 77 /
□頭精/跳躍/テク/積極/精神/プ安/GK/連携/コ安/逆精/逆頻/攻意/守意/
69 / 73 / 78 / 72 / 82 / 5 / 51 / 83 / 5 / 5 / 5 / 2 / 3 /
*(飛び出し)、(カバーリング)/A-B
*キャプテンシー、戦術理解
*プレイスタイルカード:潰し屋
*スキルカード:飛び出し
日本代表のキャプテンを担うユーティリティプレイヤー。
「キャプテン翼」の大空翼に憧れてサッカーを始め、静岡県の名門藤枝東高校に入学。2年の終わり頃からレギュラーとしてプレーした。U-18日本代表候補への選出、全国総体準優勝などの実績はあるものの高校サッカー選手権出場は果たせなかった。静岡のプロクラブへの入団を希望していたがオファーが届かず、県選抜でのプレーを見た浦和レッズのスカウトから誘いを受け、高校卒業後に浦和レッズに入団した。1年目はほとんど出場機会がなかったが、2年目の2003年にトップ下やボランチの選手として年間通して出場機会を得た。Jリーグ優勝やAFCチャンピオンズリーグ優勝をはじめとした浦和のタイトル獲得にレギュラーとして貢献。2008年1月1日にドイツ・ブンデスリーガのVfLヴォルフスブルクに移籍。冬季中断明け初戦のビーレフェルト戦に後半開始から出場し海外リーグでのデビューを移籍後早々に果たし、同年4月27日のアウェーでのレバークーゼン戦でブンデスリーガ初ゴールを記録。ボランチに加え、右サイドハーフ、右サイドバック、緊急時にはゴールキーパーなど様々なポジションを経験し、ヴォルフスブルクを支える存在として重宝された。2009年にはフォワードのエディン・ジェコ、グラフィッチが覚醒し、チームはリーグ戦で幾度も大勝を続け、奥寺康彦以来31年ぶりに、ブンデスリーガ優勝を果たした。
2006年1月の代表合宿、ジーコジャパンの下で2月のアメリカ遠征のサッカー日本代表に初選出された。長谷部は後半から途中出場しA代表デビューを果たしたが、チームは2-3で敗戦。既に中田英寿や中村俊輔などを中心にチーム作りが固定されてきたこともあり、ドイツワールドカップメンバーに選出されることはなかった。イビチャ・オシムが日本代表監督に就任すると再び代表に選出されはじめたが、2007年以降は代表から漏れることも多くなり出場も遠ざかった。2008年5月15日に岡田武史監督の就任後初めて日本代表に選出。遠藤保仁とのダブルボランチを形成しレギュラーに定着する。そのまま2010 FIFAワールドカップの日本代表メンバーに選出。岡田監督から長らくキャプテンを務めていた中澤佑二に代わるキャプテンに指名され、W杯ではグループリーグ3試合と決勝トーナメント1回戦に先発出場し、日本代表のベスト16入りに貢献した。